発表会の期日が決まって緊張

二人三脚で走り抜けろ

娘がお世話になっているピアノ教室は一年半に一度のペースで発表会があります。

 

発表会の期日が決まって緊張するのは、娘よりもむしろ私。というのは、発表会では必ず二曲演奏することに決まっていて、娘一人でのソロと家族との連弾となっているからです。

期日が発表されるのはだいたい半年前。

娘の方は期日があるからとのんびりモードですが、逆に私は早く曲を決めて〜、練習して〜と胃が痛い日々となります。

 

お世話になっているピアノ教室は、娘の保育園時代のお友達に紹介されて入ったところなので、知り合いも多数。発表会の日はちょっとした同窓会状態にもなり、楽しみにしている反面負けたくないといった気持ちもあるようで、選曲も格好いいものにしたい、衣装もそれなりにかわいく、と注文がうるさくなります。

 

また娘はレッスンに行って友達の状態を聞いたり、実際にレッスンしているところに遭遇した日は焦って練習したりもしますが、基本のんびり屋。本番に強いタイプなのかもしれませんが、小心者の私はできるだけ練習をしておきたくて、発表会が近づくと口うるさくなってしまいます。

発表会当日は朝からドタバタ。

私は器用ではないので発表会の日の朝に美容院を予約します。カットする日をその日に合わせ、「発表会だから」とお願いし、料金がかからない程度で娘の髪をアレンジしてもらうためです。

 

それが終わったら簡単に昼食。私はみんなで食べられるお菓子をいくつか準備、主人はカメラとビデオを持って会場入り。発表会が始まったら娘の友達も出番も撮影し、曲もチェックします。

 

友達はだいたい弾けるレベルが同じなので、「私もあの曲が弾きたい」と言い出したとき、先生にお願いするためです。

出演が近づくと指定された場所に行くように促し、服と髪型をチェック。

娘のソロが終われば自分の順番。この時は娘のことよりも自分の気持ちを落ち着かせることに専念し、終わったら力が抜けていきます。発表会後は外食するか、なにか買って帰るかというくらい疲れ切ってしまいます。

 

発表会は発表会用ということでいつもの月謝にプラス分を支払い、衣装、写真と意外と出費もかさみます。それでも娘の成長と、友達と会えて喜んでいる娘の笑顔を見ると「次も頑張ろうね」という気持ちになります。

 

娘は音楽で食べていったり、それを専門にするのは難しいかなと思いますが、私は自分で自分の好きな音楽を演奏できれば、人生ちょっと楽しいのではないかと思っています。母と必死で練習した連弾の音の重なりも思い出のひとつとして残ってくれたら嬉しいです。