ショパンのワルツOP69−2

発表会の出席有無確認

毎年4月頃、新年度のレッスンが開始してすぐに、発表会の出席有無を担当の先生から口頭でたずねられます。これは正式な出欠確認ではなく、プレ確認。なぜなら、発表会に出席する場合としない場合のレッスンの進め方が異なっていくからです。

 

我が子の通っている音楽教室では夏休みに入ってすぐ、3、4日の日程で数百人規模の発表会があります。まだピアノのレッスンを始めたばかりの幼児や、小中高校生、大学生以上の大人の出演もあって、全ての日程を聴きに行くのは無理ですが、見ごたえ、聴きごたえのある発表会です。

演奏する曲は?

演奏する曲の決定は、個人の実力次第なのですが、一般的に小学校の低学年位でブルクミューラーやギロック、中学年位でモーツァルトやクレメンティ、クーラウ等のソナチネ、高学年でベートーヴェンのソナタやショパンのワルツあたりを演奏する事が多いです。

 

出演人数が数百人ですから、当然曲がかぶる事も有ります。先生が幾つかの候補曲を用意して、その中から生徒が好きな曲を選ぶことが多いです。

ショパンのワルツOP69−2

今年我が子は、ショパンのワルツOP69−2を演奏する事になっています。

 

ゴールデンウイークが終わった頃から発表会の演奏曲中心のレッスン内容になります。まずは、譜読みから。先生は練習が嫌にならない程度に曲を区切って、次のレッスンまでにどの箇所を練習してくれば良いのかしるしを付けてくれます。

 

この区切り方が絶妙です。

 

なぜなら子供はすぐに飽きてしまうから。約3ヶ月もの間同じ曲の練習を続けるのです。早々に譜読みが終わってしまうと、それだけで満足してしまうのか、弾く気が無くなってしまいます。

 

練習を毎日そばで聴いている私は、なぜもっと早く先に進まないのだろうとじれったい気持ちになるのですが、早く譜読みな終わる→何となく暗譜してしまう→曲に飽きてしまう→崩れる。という負の連鎖にならないように、絶妙なさじ加減で進めていくのです。

緊張感

毎年夏休みに入って発表会を目前にすると、子供から緊張感が感じ取れるようになります。暗譜でうまく弾け無いとイライラ。同じ箇所でつまずいて、もういやだと泣き出すこともしばしばです。
そんな時は楽譜を広げてゆっくり確認するように練習します。暗譜で弾いて間違える、つまずくのは悪いことではありません。

 

子供が苦手な箇所の再確認ができるチャンスです。記憶力の良い子供は苦も無く覚えてしまうので、繰り返し練習が嫌いです。今間違えておいて良かったね、これで本番は大丈夫と気持ちを上げて行きます。

 

出演者の当日の服装も様々です。いかにも発表会という感じのフリフリドレスは小学校中学年位まで。高学年の我が子はフリフリは卒業。もっとクールな感じで、とのリクエストが入りました。

 

中学生以上になると、制服で出演する方が多いです。大人になるとドレスの方々がまた増えます。今年はどんな衣装にしようか、毎年探すのも大変ですが、楽しみでもあります。