ピアノ,発表会,緊張

緊張で頭が真っ白に...

ピアノを習い続けてもう5年もたつ娘。
でもピアノの練習があまり好きではないらしく、ピアノの先生がくる日の前日や1時間前に少し練習する程度です。将来保育士になりたいという夢があるので、そのためになんとか続けているといった感じです。練習時間が少ないため、案の定あまり上達せず、先生に怒られていうこともしばしば...

そんな娘もこの前発表会にでました。

発表会は完全に暗譜をしなければならず、楽譜を壇上に持ってあがることはできません。発表会の曲はそんなに難しい曲ではなかったのですが、娘は「おぼえられないよ。」とずいぶん前から緊張している様子でした。練習が嫌いな娘ですが、さすがに覚えられなければやばいと思ったのか、発表会前は毎日練習するようになりました。

 

発表会の1週間前には楽譜を見なくても、だいたいは弾けるようになっていました。

そして、発表会当日。

大きな市のホールを借りての立派な発表会です。
私までドキドキしてきてしまいました。娘も朝から緊張であまり食欲がない様子です。
洋服も発表会用に新調し、髪型も私が気合いをいれて結いました。
ピアノの先生に挨拶をして、「リラックスして楽しもうね。」と声をかけてくださいましたが、娘はもう楽しむどころではないような表情でした。

 

そして、いよいよ娘の番が近づいてきて、舞台袖にスタンバイしにいきました。
みんな順番にしっかりと弾いて、頑張っています。

そして娘入場。

私も緊張しながら精一杯の拍手で迎えました。
お辞儀をして、ゆっくりと椅子にこしかけます。手をピアノの鍵盤の上におきました。

 

なかなか始まりません。娘はキョロキョロと私をみたり、ピアノの先生のほうを振り返ったり、なにから始まるのかすっかり飛んでしまったようです。
しばらくすると落ち着きを取り戻したのか無事始まりました。しかし何度もまちがえてしまいました。

娘も席に戻ってから相当落ち込んでいました。

私も一生懸命練習をしていたことは知っていたので、残念でしたが、まあ緊張でとんでしまうこともよくあることだし、初めての発表会よくがんばったねと褒めてあげました。
私もハラハラしてしまいましたが、娘はこれで来年は絶対成功させるんだとやる気になってくれたので良かったです。

 

これからもピアノを続けて、保育士になるという夢を叶えてほしいと思いますが、ピアノということにこだわらず、ひとつのことに一生懸命取り組む経験をするというのがこれからの人生において大切だと思っています。失敗したり、うまくいかないことはたくさんあるけど、それにぶつかり、がんばり、乗り越えながら、たくましく強い子に育ってほしいと願っています。